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海人の藻塩

Original price ¥513 - Original price ¥513
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¥513
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Availability:
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サイズ・容量: 100g
1Point

まろやかな口当たり

塩田による製塩が始まる以前、縄文時代より平安時代までの間に日本各地で行われていた
”藻塩焼き”による製塩法がありました。「海人の藻塩」はその古代製塩技法の考え方を基にして
現代の衛生的な設備で作られています。


原料は海水だけでなく、ホンダワラと呼ばれる海藻も用いています。

海の恵み成分が豊富に含まれています。薄茶色の色がついているのは、そのヨード分の色。
塩としての辛さや、塩カドはほとんど感じないほどまろやかな味の塩です。

・「お魚」や「お肉」の調味料に
・「お豆腐」や「野菜」など、素材そのものの味を味わう際の隠し味に
・「天ぷら」などのつけ塩に

2Point

こだわりの製法

  1. 原料はきれいな海水と海藻のホンダワラ
    原料はすべて自然の恵みから。日本の渚百選にも選ばれた、工場の目の前の海岸から汲み上げた美しい瀬戸内海の海水と天然の旨味が凝縮された国産のホンダワラが原料です。
  2. 海水とホンダワラを煮詰めて
    海水はろ過して不純物などを取り除いてから濃縮。乾燥させたホンダワラを浸し、海藻の成分を抽出したかん水を作ります。
    この海藻の旨み出汁を取るときの火加減や時間が味の決め手となります。濃い茶色のかん水を10個以上の平釜で6~8時間煮詰めていくと、塩の結晶ができあがります。煮ている間ずっと人の手でていねいにアクが除かれます。
    この結晶の上澄みに残る茶色の液体が藻塩特有の海藻成分を含んだ“海人の藻塩にがり”です。
  3. 程よく“にがり”を残す
    平釜にできた塩をすくい、遠心分離機にかけます。洗濯機の脱水と同じ要領で余分なにがりを取り除くことで、苦みのないまろやかな味に整えています。
  4. 焼き釜で仕上げ
    海藻成分を焦がさないよう塩の温度に注意しながら、ゆっくりと温度を上げていき、使いやすいよう湿気にくくなるよう、じっくりと塩を煎ってサラサラに仕上げていきます。
1Point

瀬戸内海の豊かな自然に囲まれた ”上蒲刈島”が藻塩づくりのふるさと

上蒲刈島 (かみかまがりじま)は、瀬戸内海の中部にある蒲刈群島の島のひとつ。 蜜柑などの果樹栽培が盛んな島です。

この上蒲刈島では、「藻塩焼き※」が万葉時代から行なわれていたようです。
その歴史あるこの地で千年の時を経て今、再び藻塩づくりが再開。

海水と海藻のみの自然由来のシンプルな原料。職人さんによって品質が保たれています。

※藻塩焼きとは、海藻の灰やかん水を使って塩を作る古代の製塩法です。

名称
JANコード
4520415010075
製造元
蒲刈物産株式会社
製造地
広島県
原材料
海水(広島県産)、海藻(愛媛県産)
栄養成分表示
(100gあたり)熱量0kcal、たんぱく質0g、脂質0g、炭水化物3.1g、食塩相当量93.7g、カルシウム238㎎、マグネシウム1010㎎
内容量
100g
商品サイズ
8.0×3.0×14.3cm
賞味期限
特に定め無し
保存方法
直射日光・高温多湿を避けて保存してください。
使用上の注意
高温多湿を避け保存

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