- 強力粉+薄力粉+オリーブオイル+水をしっとり艶やかでモチモチになるまで捏ね、2時間ほど寝かします。
- 1を薄く伸ばし、フロマージュブランを塗り、玉葱とベーコンを乗せる。
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250°のオーブンで10分程度焼けば完成!
仕上げにパセリを散らして・・・

フランス北東部アルザス地方の郷土料理、Tarte Flambee(タルト・フランベ)。
発酵の時間が必要ないから思いのほか簡単and短時間でできるので、この春是非チャレンジしてみてほしいです!
長方形の薄い生地にチーズやフロマージュブランを塗って玉ねぎやベーコンなどをトッピングしたものが一般的ですが、生ハムのせたり、フルーツのせたり色々なアレンジが出来きるのが良いところですね。
もともとは窯の温度を測るために考えられた料理みたいです。
生地にバスティッドのトラディシオンを練りこむと、ほんのりと黒オリーブの香りがして、生地自体の味わいの奥深さがグ~ンと増すんですよね。
アンチョビをのせて、プロヴァンスのピサラディエールっぽくしても美味しいと思います!
ワインもやっぱりアルザス!
今回はJean Marc DREYER(ジャン・マルク・ドレイヤー)のPink・Pong!ロゼ以上赤未満のような味わいが料理に優しく寄り添ってくれて最高のマリアージュでした。
---Y.O(催事担当)